昨日は日曜日。春めいた気分で美里町の直売所に出かけました。そこで安くておいしそうなイチゴに出会いました。「おいしいよ！」とイチゴが私に呼び掛けているようなうれしい気持ちになりました。お店にいた生産農家の女性と思われる方から、「こんなに買って下さるんですね。何にお使いですか？」と聞かれて

「ジャムにするんです。」とお答えしたら「ずいぶん高級ジャムだこと」と言われました。もしかしたら農家の方が丹精込めて育てたイチゴをジャムというのは失礼だったのかと気が付きました。しかし、決してそんなことはありません。大切に育てられたイチゴのジャムは大切な園児の口に入るんです。感謝を込めてジャムを作ります。そして子ども達にも、農家の方が一生懸命に作ったイチゴからジャムは作られていることをお話しします。

３６パックのイチゴのへたを丁寧にとって、今朝はここまでとします。みんなイチゴジャムが給食に出るのを待っていてください。