創立の理念
梅花には創立の理念という考え方があります。
わたしたちの基をつくった創立者の想いを表したものです。
創立以来、梅花の命名に込められた想いを実践し、想いを培ってきました。
梅花福祉会は芯の強い子どもを育てる
創立者 小林孝三は、茨城県にて育ちました。
茨城県には「偕楽園」という梅の名園があります。
梅の花は、寒い季節の終わりを告げる花、他に先駆けて凛とした姿で咲き誇ります。
そんな梅の花のように、逞しく・気品のある子どもに育てたい。
梅花福祉会は創立者のこの思いを尊く思い、創立の理念として大切に守っています。梅花福祉会はナイチンゲールの看護の姿勢に学び、
子ども達を健やかに育てる「我が生涯を清く過ごし我が任務を忠実に尽くさん」
「我は我が力の限り我が任務の標準を高くせんことを努むべし」
(ナイチンゲール誓詞より抜粋)戦後、医師会立高等看護婦養成所の教務主任を務めたのち、保育園を開設しました。
梅花福祉会は創立者の経験と知恵を誇りに思い、創立の理念として大切に守っています。
基本方針
- 「強い身体と心豊かな子供を育てる」ために様々な体験活動を行います。
- 「よく遊び、食べ、寝る」を基本に生活リズムを大切にした安心安全な保育を行います。
- 友達や保育士との関わりの中で「協調性、社会性、思いやりの心」を育て、「自然や身の回りの出来事」への興味関心を持ち感動する心を培います。
- 0才から学童までの保育を行い、子育てと就労の両立支援さらに地域の子育て支援センターとしての機能を果たします。