今日は待ちに待ったおすもう大会です。毎日、朝礼の後や園庭に出た時間に園庭のここそこに描かれた土俵の中で、楽しく取り組んだおすもうの、今日は対戦です。2歳児ひまわり組も大きなクラスに倣って、一生懸命にお相撲をやってくれました。

３歳児すみれ組になると、さらに取り組みが真剣です。相手を土俵の外へ出そうとする意欲が、半端ではない雰囲気が伝わりますか？はっけよい、のこった！

４歳児つばめ組です。右の女の子同士の戦いが、決勝戦です。つばめ組は１位から３位までが女の子でした。

５歳児とんぼ組の勝負はさすがに迫力がありました。負けて悔しい思いや勝ってうれしい気持ちを、たくさん味わったおすもう大会でした。

３位決定戦。見合って見合って！

いよいよ決勝戦です。周りも注目です。

今年のおすもう大会は大盛り上がりの中で行われました。とても楽しめた半面、負けたことにいつまでもクヨクヨする姿もありました。

勝負に負けることへの慣れというか、負けても次に期待ができる気持ちを育てることの必要性を感じた、おすもう大会でした。

日頃から、これほど興奮することが少ない中で、貴重な経験だったと断言できます。お家で、子供が静かだからとゲーム機を持たせている時間が長かったりしませんか？脳が興奮する、このような時間はとても重要だと思います。この興奮を自分の力で納める経験をこれからも経験させたいと思います。