お泊り保育 2日目です。 元気満開!
2018年8月8日
お泊り保育 2日目です。朝の目覚めもよく、子ども達の元気の源は、生活リズムの良さだと実感しました。遊びと遊びの切り替えが早いのも、活動がスムーズにいく理由だと思います。雨がやんでいたので、今日色々な遊びをする、近くの体育館までお散歩に出かけました。
兎に角よく食べる子ども達です。ご家庭での毎日の食事と、1歳児から持ち上がりで担任した栗本先生の、日々の努力が実を結んだ結果だと考えます。ありがとうございます。
さあ、これから2日目の体育館での活動です。弘園長先生が、お話をしてくれました。姿勢正しく聞いています。
鬼石野外活動センターの体育館は木造の立派な建物です。体育館での活動は、①ビーチボールサッカー②ウォールクライミング③綱でのターザン遊びの3種類です。梅花保育園2チーム、コウガの森・共和2チームの4チームが20分~30分各コーナーで、思い切り楽しみました。これはビーチボールサッカーです。
ウォールクライミングは、経験した子どもが多かったです。しがみつきの力がある子は、スイスイと第二段階の、上のほうにあるランプのスイッチを押していました。
ターザンのように、離れたマットを移動する遊びは、仲間を助けたり、狭いマットの中でいかに協力して下に落ちないようにしているかなど、運動能力以外の大切なことを学ぶ遊びでした。どの活動も、みんな一生懸命に、しかも楽しく取り組んでいました。「疲れた!」という声もなく、夢中で過ごす子ども達が、キラキラ輝いてまぶしかったです。
お楽しみの「流しソーメン」では、用意されたソーメンを平らげてもまだ「もっと食べられるー」という子ども達からの声で第二弾が用意されました。支配人が「のど元まで麺が来ているんじゃないかな?」と心配するくらいの驚異的な食欲でした。よく動いたものネ。
食後は研修室で、最後の活動の「キーホルダー作り」をしました。ハートなどの形をした皮に型押しをする作業に真剣に取り組んでいました。「キーホルダーは、お泊り保育の思い出に長く大切にしてください。」と支配人さんのお話でした。様々な体験にチャレンジした2日間を無事に過ごせたのは、鬼石野外活動センターの皆様のおかげです。また保護者様もお子さんの体調に細心の配慮をしてこの日を楽しみにしてくださり、ありがとうございました。