ついに来ました お泊り保育!
2018年8月7日
年長組さんが待ちに待ったお泊り保育の日が、ついにやってきました。台風接近の影響で、雨が時折降る中でしたが、鬼石野外活動センターの石川支配人に、とにかく川へ連れて行っていただくことをお願いしたところ、子ども達の様子を見て目的地の自然の滑り台まで行くかどうか決めるということになりました。いざ、出発!
川へ入る前に支配人がよーく説明してくれました。いよいよ深いところをロープにつかまってすすみます。
泣く子もなく、無事に深いところを渡りました。
「みんな、スゴイね!!」という支配人言葉に、ヤッターの拍手が起こりました。
岩場の伝い歩きでは、川の水量が行く手を遮るくらいありました。でもみんな勇敢に渡りました。
目的地の滑り台です。全員が1回は滑り、水の中にドボーンと勢いよく落ちました。2回目も挑戦した中には、飛行機のように頭を下にして、滑った子もいました。とんぼ組さんは、なんといっても元気です。川を怖がる子は一人もいませんでした。挑戦することが、とても楽しいようです。頼もしいと感じました。
川の体験ですっかりおなかがすいた子ども達ですが、カレーつくりも楽しみにしていました。
グループに分かれての共同作業も、みんなで協力して最後まで黙々と取り組む姿を見せてもらいました。感動!
ご飯は一人づつアルミホイルにお米を入れて、薪で炊くのです。鬼石野外活動センター手作りのかまどでご飯ができるのを見せてもらいました。
ご飯が炊けるまでの間、一人づつマッチをこすって火をつけるのを体験しました。おなかがすいたーの声。
やっと、「いただきまーす!」になりました。この後、食べる、食べる。ほぼ全員がご飯とカレーのおかわりをしました。
今日の最後は、研修室でのキャンドルファイヤーでした。厳かな雰囲気で始まり、ノリノリの交流ゲームそして、一人ひとりの発表で締めくくりました。年長児としてしっかりと育った姿を、このお泊り保育1日目で見せてもらいました。