いよいよ来ました！みそ作りの日が‥十分に柔らかくなった大豆が樽に6個。みんなの出番を待っていました。コウガの森・共和の年長児ばら組さんの時は、うまく作動しなかったミンチ機が、何とか動くようになって大活躍でした。

初めに農文協から出版されている「てまえみそのうた」（小倉ヒラク＆コージーズ著）を読みました。興味をもってみていました。小倉ヒラクさんは、日本独自の麹の食文化が大切だということで、この絵本の他にも「こうじ」をテーマにした絵本も書いています。

さて、とんぼ組のみそ作りです。

これは、布団圧縮袋に入れてみんなで踏んでトロトロにした大豆が出てきたところです。「ワ－ッ」とか「キャーッ」とか言って驚いています。（いえ感動です。きっと）

大豆と麹と塩をよーく混ぜて団子にします。みんな上手、上手。みんなで２樽づつ作りました。

出来上がるのは９月ごろです。みんなが今食べているのは、去年のとんぼ組さんがこうして作ってくれたんだよ、と話すとよくわかってくれたようでした。

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