両園の学童さんが作った手前みそ!
2019年3月10日
去る3月2日(土)にキッズスペースBaikaとキッズスペースKyowaの学童さんが、梅花保育園のランチルームにて手前味噌を作りました。1週間がたち、ランチルームにおかれた樽の中のみそを保存できるようにしました。
ふたを開けると、麹のいい香りがしました。今年は初めて学童さんに、自分が作ったみそを2㎏づつ容器に入れて、自宅で時期になるまで保存して熟成したら食べてもらうということをしてみました。保育園児は、毎年年長児が来年のために味噌を仕込むということをやってきましたが、学童になるとその経験が消えてしまうのが残念でした。でも今回分かったことは、子ども達はあまり覚えていないということでした。しかし、布団圧縮袋に入れた大豆をみんなで夢中で足でつぶした経験は、よく覚えているようでした。子ども達は自らしっかり経験したことは記憶に残っていくのでしょうね。今年はミンチ機を購入したのでより簡単に味噌が作れましたが、このようなことは子ども達にとって良かったのかと、反省です。
みその上に、重石用のビニール袋に入れた塩を乗せました。この上にさらに重石を乗せて封印します。秋になるまで保存して、開くときは学童さんに見せようと思います。手前味噌を使った料理を考えます。子ども達にも考えてもらいます。
それぞれの学童室に届けます。みんな楽しい時間をありがとう!