今年初めての和太鼓で、年長児はピリッとしました。
2018年5月11日
今日は和太鼓の天野先生が来る日。3歳児は朝からとても楽しみにしている様子でした。ところが、4歳児・5歳児の中には少し緊張している子も…一人ひとりが自分の力で、先生のまねをして叩くというのが和太鼓の基本ですが、頼りたい気持ちが頭をもたげて心細くなってしまうようです。さすがに5歳児は「よし、やるぞ!」の雰囲気がありました。まだ幼い年長さんと思っていたけど、やっぱりさすがだね!
年中児のつばめ組さんは、「しっかり立つ!」「棒をしっかり持つ!」「よく見る!」と天野先生から大きな声で、カツを入れられました。でも、棒をもってブラブラを、こんなに楽しそうにやっています。
みんなの体をしっかり使って、逞しくなるチャンスだね。園長先生も応援しています。一緒に頑張ろう!
そして、今日初めて天野先生の和太鼓を経験した3歳児のすみれ組さん。しっかりと声を出して、先生のこと見て、マネして叩けていました。
待っている時だってこんなに楽しみにじっと待てたんです。そして、「後ろの人!」と天野先生の声がかかると、「はい!」と返事をして、ほらこんなにしっかりできました。「ぼく、最初は大きな音でびっくりして叩けなかったけど、2回目は頑張ってできたよ!」とお友達に言っていた○○クン。先生たちも君の頑張りに力をもらいました。ありがとう!
子ども達を自立に向けてその成長を支援しているはずなのですが、自分たちの甘えからか依存心を育ててしまっていたかな?という反省をしつつも、子ども達のやる気に熱いエールを送られた思いの天野先生のご指導でした。天野先生子どもの伸びる力を信じてくださる熱いご指導に、職員一同感謝です。