職員研修は土曜日の午後から場所を新潟県南魚沼郡の塩沢にある、小春荘にて行いました。ここは１０年以上前に、年長児のお泊り保育でお世話になっていたところです。本庄から移動後の午後３時から６時までの３時間は、「数のおけいこ」の保育成果の検証をしました。

弘園長の挨拶の後、２歳児（コウガ）・３歳児（梅花）・４歳児（梅花）・５歳児（コウガ）の映像を見てグループ討議をして班ごとに発表。それぞれが多くの気づきを得て、園長としても今後の方向性を定めることの出来た研修でした。幹部職員からの提案で実現した研修は実り多いものでした。

塩沢の自然は、昔と変わらず美しく懐かしい風景でした。今後の自然活動などへの可能性を模索するうえで、川の状況を確かめたり、小春荘さんの田んぼを見せていただいたりしました。今回の研修で両園の職員の交流ができました。これからも職員とともに、大切なお子さんを守り育てていきます。その気持ちをそれぞれが深めた研修だったと思います。