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園のブログ
2026.01.09
クラスのようす 行事 給食
とんぼ組(5歳児)
年長児 食育活動 ~おせち~
年長児が食育館へ行き、智子先生から『おせち』について学びました。
絵本を通して、重箱の中にはどんなお料理が入っているのか、食材の意味等おせちについての知識を学びました。


楽しみにしていたおせちの実食‼
最初に食べたのは「くろまめ」「かずのこ」「たづくり」です。
“くろまめ”ではまめまめしく暮らせますように、“かずのこ”ではこどもがたくさん産まれますように、“たづくり”では昨年はお米が気温上昇で不作だったことからたくさん実りますようにと意味を聞きながら食べました。
かずのこを初めて食べる園児もいましたが、「つぶつぶしてて美味しい」と全部食べられたお友達もいました😊


次は「なます」「かまぼこ」です。
なますの人参と大根の紅白や、かまぼこの紅白で新年をお祝いするめでたい色を表現しています。
なますの酢の匂いをかいで嗅覚を使い、紅白を視覚的に感じました。


次は「こぶまき」「こんにゃく」です。
こぶまきのこぶは“喜ぶのこぶ”、こんぶやこんにゃくが結ばれているのは良いご縁とされています。御盆に置いたらすでにニコニコで、「美味しい」「全部食べたい」とおせちの理由通り喜んで食べていました😊


「だてまき」「いか(まつかぜやきの代わり)」を食べました。
昔の巻物を読んで賢くなりますようにといった願いから「くるくる巻かれてる」と視覚的に感ながら食べていました。

その他にも、里芋やれんこん、たたきごぼうややわたまき、ぶり、さわらを食べました。
今まで食べたことある食材や、初めて見る食材でも一口食べてみて、「これ美味しい‼」とニコニコで、全て完食したお友達もいました😊
新年、園の門には松の正月飾りが飾られていました。園児みんながずっと元気でいられますようにそんな願いから理事長先生が取り付けてくださいました。
今年一年も皆様にとって素敵な年になりますように🎍
本日の食育体験おせちを企画してくださった智子先生からメッセージを載せさせていただきます。
保育・教育統括 佐藤智子
食育体験としての「おせち料理」について
明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって、幸多い年となりますよう祈念します。
さて、今日はかねてから計画していた年長児の「おせち料理」体験を行いました。もともとは、生活発表会後の年末に、急遽企画し、やらせていただこうと考えていましたが、年末に流行った「コロナ」・「インフルエンザ」の影響を避けるために、年明けに延期したものです。
昨年末に書店にて、絵本の「おせち」を見つけたことが、今回の企画のきっかけです。おせち料理は、わたくしの亡き母の懐かしい記憶や自分の子供たちが育つ中でのエピソードにつながる、わたくしにとっての特別なものです。おせちの絵本を見たときは、胸の高鳴りを覚えました。そして、両園の年長児に是非「おせち」を経験してもらいたいという気持ちになりました。
意外なことに、朝食育館に到着したとんぼ組の一人の男の子から「智子先生、いいもの見せてあげるよ。これ僕たちがいつも見ているおせちの絵本だよ」と、月間絵本の「おせち」を見せてもらいました。その時期になると、みんながこの絵本を見るのだそうです。慣れ親しんだ絵本の中の料理を、今日は順を追って体験してもらいました。
「食べられないときは、黙って置いておけば片付けるよ。」と最初に一言言ってからのスタートでしたが、思った以上によく食べてくれました。お箸の持ち方も上手で、テーブルマナーは年長児として合格の域ですので、ご安心ください。
今日の「おせち」体験が楽しいひと時のこととして、子ども達の心に残ってくれたら、これ以上の幸せはありません。